着付師さんにお勧めの長襦袢の伊達締めをスッキリ整える方法
伊達締めのお好みはありますか?
正絹博多織の伊達締めですとからげや結び目のゴロゴロは気になりませんが、厚手の伊達締めの場合にはからげやゴロゴロが大きくなるため「痛くないかしら?」と気になったり、薄手の帯の場合にそのゴロゴロの大きさが表に影響してしまい見映えが悪くなったり・・・と着付師のお悩みとなる場合があります。
また、お客様の体型によりましては、伊達締めをからげられない(結べない)ということもお着付け現場では出て参ります。
これらのお悩みを解決する方法をこのテキストではご紹介しています。
次のお悩みを抱えている着付師さんにお勧めです
- 長襦袢の伊達締めをスッキリ整えたい方
- 伊達締めのからげ(または結び)のゴロゴロを無くしたい方
- 長襦袢の伊達締めを絶対に緩ませない流れをお知りになりたい方
- 伊達締めの長さが足りない心配から解放されたい方
- 伊達締めの種類に関わらずしっかりと伊達締め使用したい方
このテキストは、長襦袢の伊達締めの処理にお悩みの着付師さんにお役立ちの内容となります(*^^*)
長襦袢の伊達締めの処理方法にお悩みをお持ちでない方には不要となります。
伊達締めのゴロゴロは体調不良につながることも・・・
着物の着用を楽しまれる着付師さんですと着付け小物のおおよそ全ての種類を体験されていると思いますので、厚手の伊達締めのからげや結びで出来るゴロゴロがお身体にどのように影響するかをご存じですから、お客様にはゴロゴロでお辛い体験はして頂きたくないと思われていることと思います。日々研究の毎日ですね。
私自身、このテキストを販売するにあたり、ゴロゴロの大きさがどのくらいまでなら耐えられるのかを体感してみました。
着物は便利小物で着用しているため、ゴロゴロが気になることや身体のどこかに負担がかかるということがない状態で過ごしています。その為、博多織の薄手の伊達締めでも違和感を感じてしまいました。厚手の伊達締めでは息苦しかったです。肋骨にかかる負担を体感しました。
着慣れていてもゴロゴロは気になるのですから、初めて着物をお召しになる方、着物を日常着とされていない方にとりましては、やはりこのゴロゴロは無い方が喜ばれることと実感いたしました。このゴロゴロの窮屈感、違和感を取り除いたお着付けで快適にお召し頂きたいと思います。
私の現在の出張着付けでは、この方法を多く取り入れています。普通に処理するよりも緩みにくい点も安心につながりますので大変お勧めの方法です。
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手順は動画で約2分弱にまとめYouTubにご購入者様限定公開でアップしております。
スマートフォンからも閲覧できますので、出先からでも気軽に復習できます。
手順はとても簡単な方法ですので時間をかけずに覚えて頂けます。
ただしご自分の着付けの流れによってはご注意頂かなくてはならないポイントもありますので、動画をよくご覧くださいませ。
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*ポイントのまとめ記載