ひとりで振袖着付をされたい方向けに、改良枕を使った創作帯結び(変わり結び)を発表いたします。
改良枕の帯結びですと、ふくら雀がよく知られている創作美結び(変わり結び)かと思います。
古典的な帯結びのふくら雀は、基本中の基本の帯結び、とても素敵ですね。
ただ現代のお嬢様方には、古典的な帯結びよりも現代的な創作帯結びが好まれていることも事実です。
せっかく着付けを習われて、お友達の結婚式にはご自身で着付けを!と思われている方に、現代的な帯結びをお楽しみ頂けましたら幸いです。
手順は簡単な流れに仕上げました。
羽根の作りは
1.三つ山ひだ(少しのアレンジ含む)
2.変則的な屏風ひだ(写真で詳細をお伝えしています)
三つ山ひだをふたつ、屏風ひだをふたつ作るだけの仕上がりとなります。
見た目が華やかでも、崩れやすければちょっと残念ですね。
しかしこの帯結びは崩れにくい仕上がりにしておりますので、背につける際も帯結びの崩れをそれほど気にしなくても大丈夫です。
商品画像は写真撮影時にあえて手を加えず、背に付けた状態のままにしております。
その為、気になる個所があるかもしれませんが、何とか許容範囲ではないか…と思っております。
自分一人で満足いく仕上がりになるお手伝いが出来ましたら大変嬉しく思います。
またこのテキストには、基本を乗せておりますが基本からアレンジへ変化させることが可能です。
その際の注意すべき点なども掲載しております。
オリジナルの帯結びを仕上げられることを心から望んでおります。
■帯結びは2種類載せています。
■補整後の胴回り・・・87センチ
■使用袋帯の詳細
*長さ・・・436センチ
*手先の柄・・・50センチ
*無地の長さ・・・118センチ
■必要なもの
◎改良枕(窓枠のあるものでしたら、どのような改良枕でも仕上げられます)
◎三重紐
◎お太鼓止クリップ(お持ちでない方はコクヨダブルクリップで代用できます)
◎ヘアゴム約30センチ(ゴムの伸びによって多少前後します)
◎着付用クリップ2〜5個(お持ちでない方は洗濯ばさみで代用できます)
◎紐2本(お持ちでしたら1本はすべりの良いもの、もう1本はすべりの悪いもの)
■A4サイズ×19ページ(写真は103枚!)
【1】改良枕の準備 (写真6枚)
【2】胴に巻く帯の準備(写真24枚)
【3】創作帯:作り方(写真48枚)
【4】創作帯:アレンジと仕上げ(写真18枚)
■プレゼントテキスト(A4サイズ×3ページ)
【1】帯揚げの固定方法(写真8枚)
【2】手先の羽根の利用方法(写真4枚)
※詳細な解説付き
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