着付師さんにお勧めの美しい胸元に仕上げるためのさらしの巻き方テキスト
お胸の豊かなお客様に最適な胸元を作り上げていらっしゃいますか?
前姿では、帯の上にお胸が乗ってしまいますととても老けて見られてしまうため、お胸の補整はとても大切です。
さらしを巻かない補整方法もありますが、お胸がとても豊かな方の場合はさらしでの補整はとても有効です。
さらしの巻き方は一般的な方法ですとお客様のお胸を見ながらとなってしまいますのでお客様にとりましても精神的負担を掛けてしまいますし、着付師の方も不慣れなこともあり一度では上手く巻けなかったり時間がかかってしまったりと不具合が多々・・・。
お悩みをお持ちの着付師さんのために小春流のさらしの巻き方をお伝えいたします。
本テキスト「さらしの巻き方」の特徴
- 1分かからず完成
- お客様のお胸を目にすることがありません
- 確実にバストアップさせられます
- 衿下までお胸が上がるため衿下補整が少量で済みます
- お胸の横流れナシで仕上がります
- お一人当たりのさらし代金は130円〜(使用するさらしの長さにより異なります)
- 窮屈感が一切ありません
- 圧迫感が一切ありません
- お胸の位置が上がることで若々しい着付け上がりになります
- 単純につぶすだけの巻き方ではなく美しい胸元に仕上げる方法です
本テキストでお伝えする内容は、一般的な巻き方ではありません。画期的な方法となっていますが、特別なものが必要という訳ではありません。
数回練習をして頂きましたら、直ぐに実践して頂ける内容となっていますので、着付師初心者さんにもすぐにさらしの巻き方を習得して頂けます。
素敵な胸元を作り上げ、美しい着物姿をお客様にお喜び頂けますよう、心より願っています。
留袖・振袖・喪服には特にオススメ
留袖や振袖は写真を撮ることが多いですし、ミセスとミスの第一礼装ですから美しい胸元に整えた着付けにしたいですね。
喪服では補整のしすぎは避けたいところですが、喪服を着用する年齢からしてもお胸が横に流れやすいため、そのまま着付けますと老けと少々だらしない胸元の印象となる場合があります。衿下の補整は控えめにしお胸をさらしで巻き整えるだけで自然な装いにすることが出来ます。
お葬儀でのご負担にはならないさらしの巻き方となりますので安心です。
A4サイズ×3ページ
*さらし巻き方の準備とさらしの巻き方手順、ポイントをまとめています
*動画・写真はありません。